「学習者用デジタル教科書」や「マイアセス」と連携

プロフィール

先生
高木たかぎ 優人ゆうと先生、 山口やまぐち 直哉なおや先生、 鈴木すずき 陵平りょうへい先生
児童・
生徒数
128名
導入学年
中学1〜3年生
導入教科
国語 / 社会 / 数学 / 理科 / 英語
活用場面
授業中、朝学習
使用端末
Chromebook
端末の
持ち帰り
生徒の必要に応じて許可

Step1 タブドリLive!を導入してみて、活用状況は
いかがでしょうか?

高木先生 ゲーム感覚で進められるところや楽しげなデザインが好評で、中学生であっても取り組みに意欲的です。授業の時間だけで学習内容をすべて理解することは難しいですが、生徒自ら家庭学習でタブドリLive!を使って反復するようになり、定着も進んでいると感じています。満点になるまで何度も自主的に取り組む生徒もいますね。

山口先生 授業や家庭学習以外では、朝学習の時間を使って自主的にタブドリLive!を使っている生徒もいます。まとまった時間が取れなくても、短時間で活用できるようになっているので、生徒にとっても非常に使いやすいのではないかと思います。

Step2 紙のドリルと比べてタブドリLive!のメリットは
どんなところですか?

鈴木先生 次々と問題を解き進めることができ、答え合わせもその場ですぐにできテンポよく効率的に進められるので、生徒にも好評だと思います。また、紙と違いキーボード入力で答えられるので、書くことに抵抗がある生徒でも取り組みやすいと感じています。

高木先生 紙のドリルは解き終わってしまうと手持無沙汰になる生徒が出てしまいますが、タブドリLive!は紙と比較にならない程の類題が収録されているので、自然と先の学習やふりかえりの学習に取り組むことができるなど、学年を超えて学習を進められる点が優れていると思いますね。

Step3 タブドリLive!managerで先生がよく活用している
機能を教えてください。

タブドリLive!managerで先生がよく活用している機能を教えてください。
山口先生 managerで表示されるクラスの平均点や学習状況などを、個人が特定されない形で生徒に見せることがあります。クラス全体の結果を北海道内や全国の同学年と比べることで、生徒へのよい刺激になっていますし、モチベーションにも繋がっていますね。

鈴木先生 私は生徒の状況を把握するためによく使用しています。ドリルの進み具合やつまずいている問題の把握など、リアルタイムにクラス全体も一人ひとりの状況も見取れるので、大変助かっています。

活用の流れ

Step1 授業内容の確認
(10分)

授業内容の確認として、あらかじめ先生が配信していた問題に個人で取り組みます。
時間が来たら、先生がポイントをしぼって授業で解説します。
矢印

Step2 協働学習(10分)

次はグループに分かれて協働学習です。
新たに配信した問題に対し、先生がグループごとに担当を決めます。
グループで相談しながら問題に取り組み、結果を各自タブドリLive!に書き込みます。
矢印

Step3 発表・提出(5分)

グループごとに導いた答えや考え方を発表します。
すべてのグループの発表を聞き終わったら、各自答えを記入し、先生に提出します。

タブドリを使っている子どもたちの声

タブドリを使っている子どもたちの声

紙に書くよりタブレットで学習するほうがやりやすいです。やり直しや答え合わせがすぐできて、短時間の学習にとても役立っています。

タブドリを使っている子どもたちの声

タブドリLive!を活用することで、テストの点数が上がりました。学習したことや苦手なところを手軽に復習することができるので、夢中で取り組んでいます。

Point1 高校入試対策にタブドリLive!を使っていますか?

高木先生 高校入試ではさまざまな学習内容を組み合わせて解くなど、高度な問題が増えていますが、根底には基礎的な問題の知識や理解が問われていることが多いです。タブドリLive!ではそれがよい塩梅で収録されていると感じており、入試に向けた基礎固めとしても使いやすいと思います。
特に数をこなして問題に慣れさせるときは、生徒のモチベーションが高いタブドリLive!が非常に便利だと感じています。多くの問題に触れる機会が、結果として入試対策に繋がっていくのではないでしょうか。

高校入試対策にタブドリLive!を使っていますか?

今回は数学と理科を専門とされている3名の先生に取材をしましたが、どの先生もタブドリLive!での取り組みやすさ、手軽さ、反復のしやすさなどに共通して好印象を持っておられました。
また、小学校と変わらず、中学生でもモチベーションを維持しながら、タブドリLive!に取り組んでいました。その他、タブドリLive!に加えて、過程を考える場合は紙のドリルも組み合わせ、バランスよくさまざまな問題に向き合うことで、より一層理解や定着が深まるというお話も印象的でした。

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