プロフィール
- 先生
- 黒木 愛先生
- 児童・
生徒数 - 754名
- 導入学年
- 小学5・6年生
- 導入教科
- 英語
- 活用場面
- 授業時間、家庭学習
- 使用端末
- Windows
- 端末の
持ち帰り - 学級によって
持ち帰りルールあり
タブドリLive!を導入してみて、活用状況は
いかがでしょうか?
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- ゲーム感覚で取り組める仕掛けが多く、子どもたちの反応が非常に良いです。
特にこれまで英語があまり得意でなかった子どもが「これはおもしろい!」と夢中になったり、発話が増えたりなど、学習意欲に大きな変化が見られています。「早く課題を出してください!」とリクエストする子どももたくさんいて、休み時間や家庭でも使って、自主的に楽しく活用しているように見えます。
特に英語の問題は教科書との準拠性が高く、「NEW HORIZON Elementary」と同じキャラクターが問題に登場するのでより親しみやすいと感じています。
紙のドリルと比べてタブドリLive!のメリットは
どんなところですか?
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以前は自作のワークシートと音声の準備に多くの時間を費やしていましたが、その手間が大幅に削減されました。特に、デジタル教科書からタブドリLive!にワンクリックで移動できる手軽さは、日々の指導で大いに役立っています。
子どもたちにも良い影響を与えているようで、ランキングやアバターといったデジタルならではの機能が、子ども同士のコミュニケーションを促しています。
さらに学び方も主体的になり、いつでもどこでも自分のペースで問題を解けるのはもちろん、ヘッドセットの分配器を使って友達と一緒にリスニング問題に取り組むなど、協働的な学びへと自発的に発展させる姿も見られます。
タブドリLive!managerで
先生がよく活用している機能を教えてください。
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- 子ども一人ひとりの学習状況を一覧で確認できるので、日々の取り組みを把握するのに役立てています。
特に注目しているのが、ログイン時に子どもが選ぶ「お元気ですか?」の表情アイコンです。表情アイコンを見て少し元気がないのかな、と感じる子への声掛けのきっかけになっていますね。
また、学習している時間帯を見て「家でもよくがんばっているね」など、学校以外の学習が話題になるなど、自然とコミュニケーションが生まれています。単なるドリルの正誤確認だけでなく、子どもを多面的に理解するためのツールとしても活用しています。
単元学習(35分)
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- 指導者用デジタルブックと学習者用デジタル教科書を用いて、単元の学習を進めています。音声や映像教材を使って、子ども同士の活発なコミュニケーションを促進しています。
Self-Study Time(5〜10分)
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- それぞれの子どもが自分の取り組みたい課題を行います。学習者用デジタル教科書に表示されている「教材リンク」ボタンからタブドリLive!に飛べるので、多くの子どもがスムーズにドリル学習に移行していました。
タブドリLive!が好きで、朝学校に来る前や、学校から帰った後にも取り組んでいます。表彰されたら画面キャプチャーして、友だちに見せています。
英語はあまり得意ではなかったのですが、やっているうちに少しずつできるようになり、今ではドリルで100点を取れるようになりました。
「標準学力調査CBT」を使った感想を教えてください。
「標準学力調査CBT」の内容をふり返るフォローアップ学習としても、タブドリLive!を使いました。学力調査の結果が表示される「マイアセス」には、出題された問題に対応するタブドリLive!の問題が紐づいています。
授業時間を使って子どもたちに使ってもらいましたが、みんなスムーズに使用できており、日々のタブドリLive!での活用が大いに生かされていると感じました。
タブドリLive!と「標準学力調査CBT」により、これまで以上に深い学びが実現できると感じましたので、今後も活用を進めるとともに、子どもたちの意欲に応え、他の先生方にも広げていきたいと考えています。
タブドリLive!は、子どもたちの知的好奇心を刺激するだけでなく、自信を育み、先生や友達との会話を豊かにするコミュニケーションツールとして、大きな可能性を秘めていると感じました。また、タブドリLive!とデジタル教科書を組み合わせた授業はもちろん、「標準学力調査CBT」のフォローアップ学習においても、タブドリLive!を効果的に活用されていました。デジタル教材を使い、子どもたちの学びを積極的に深める指導をされている様子が非常に印象的でした。
こちらの実践事例はPDFデータでもご覧いただけます。 ぜひご活用ください。
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